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ベネズエラの言葉 huracan(ウラカン)=ハリケーン

  • 執筆者の写真: Kaz Suzurida
    Kaz Suzurida
  • 2008年10月18日
  • 読了時間: 1分

2008年10月18日

英語で言うとhurricane、これをローマ字読みすると「フリカネ」になる訳ですが、ハリケーンというのが一般的な日本語訳。スペイン語では"h"の音を発音しないため、「ウラカン」となる訳です。

「ウラカン」という言葉は前回の駐在時にはあまり耳にしなかったような気がしますが、今回はかなり頻繁に聞くように思うのは何故でしょうか?


今週もベネズエラは毎日雨の降り続く天候が続き、各地で冠水や地すべりの被害をもたらしました。これはhracan "Omal"に伴う低気圧が南米大陸北岸に居座り、雨を降らせ続けたことが原因です。


カラカスは標高2千メートルのアビラ山に阻まれ、カリブ海で発生した低気圧の雲も、この山で阻まれ、気温が一年を通じて20~30℃という過ごしやすい気候に恵まれています。しかし、世界的な温暖化の影響はこの街をも確実に巻き込み、かつて無かったような「一日中続く雨」が頻繁に降るようになってきています。

 
 
 

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