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パラグアイの言葉 ramo(ラモ)=花束・枝 英:bouquet  葡:buquê

  • 執筆者の写真: Kaz Suzurida
    Kaz Suzurida
  • 2019年4月13日
  • 読了時間: 2分

明日の日曜日は復活祭(Pascua)前の日曜日Domingo de Ramos(聖枝祭・枝の主日、英語ではPalm Sunday、ポルトガル語はスペイン語と同じ)の祝日です。

イエス・キリストが驢馬に乗ってエルサレムに入城したことを祝うそうで、民衆はナツメヤシの葉を持って歓迎した故事に倣って、カトリックの世界では、ヤシに似た色々な植物を編んでお祭りの飾りにしています。

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パラグアイではこの飾り物をPindo karaiと呼んでおり、あちこちの道端で売られています。

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祝日の少ないパラグアイですが、今年は4月21日が復活祭となり(春分の日後の満月の次の日曜日なので毎年変わります)、18日(木)と19日(金)は祝日となって連休になります。

Pindo karaiの売り子が赤信号待ちのクルマの間を縫うように売り歩くこの時期は、日本のGW前のような雰囲気が漂い、スーパーマーケットではイースターエッグに似せたチョコレートを吊るした大きなトンネルが登場します。

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日本は今年は改元の連休が10日間も続くということで、旅行の計画を立てておられる方も大勢おられるでしょう。10日も休みがあれば、地球の反対側のパラグアイを訪問することも可能になります。

パラグアイ政府の観光庁Senaturでは、アスンシオンを観光都市にしようと、AsunciON!というプロジェクトを立ち上げたとの報道が今週流れました。

今はやりのQRコードを使って観光スポットの検索も簡単に出来るようになっているようです。

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投資だけでなく観光という視点からも外国資本を受け入れようとするパラグアイ、是非お運びください。花束を持って歓迎します。

 
 
 

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