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パラグアイの言葉 bebida(ベビーダ)=飲み物 英:drink 葡:bebida

  • 執筆者の写真: Kaz Suzurida
    Kaz Suzurida
  • 2018年8月11日
  • 読了時間: 2分

2018年8月11日

世界ビール記念日(DÍA INTERNACIONAL DE LA CERVEZA)が毎年8月第一金曜日(今年は3日)ということをご存知の方は多くないと思います。

偶々、先週はやけにビール関連の記事が多いと思ったら、そういうことでした。

パラグアイの言葉でも、1月20日にCervesa=ビールをご紹介しましたが、今回パラグアイが世界で一番ビールが安い国という記事が出ましたのでご紹介します。

また、パラグアイでは毎年8月1日に必ず飲まれる国民飲料Carrulimという不味い薬草酒があって、オフィスでも朝からこれを配って飲んでる写真を撮られて大笑いでした。

📷

Carrulimはパラグアイでカニャ=Cañaと呼ばれるサトウキビの酒(製法も味もブラジルのカシャサ= Cachaça ではなくラム=Ron)にrudaという薬草を漬けてレモン果汁を加えて作られるもので、一年で一番寒いこの時期にこの薬草酒を飲むことで、無病息災で過ごせるように、という習慣だそうです。

それからピンクのラパチョが満開であることは既にお伝えしましたが、実はもう一つ、市内のいたるところで咲いていながら無視されている花があるのでご紹介します。

📷 真ん中で咲いているのがラパチョ。画面右側の茶色に変色している複数の樹が綺麗でないので無視される、花をつけたマンゴです。

ラパチョの樹も多いのですが、マンゴや柑橘の樹も多いのがアスンシオンの特徴で、年末になると街路樹の熟したマンゴが道路に落ちて酸っぱい腐敗臭を発して大変になるのですが、幸いこの時期の花粉は問題にはならないようです。

飲料メーカーの方と話して、街路樹のマンゴが落ちて腐る前に収穫してジュースを作れば?と提案しましたが、農園の収穫とは違って効率が悪いので採算が取れないと言っていました。何とか有効利用する方法を考えたいものです。

 
 
 

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