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パラグアイの言葉 bautista(バウティスタ)=洗礼者 英:baptist 葡:batista

  • 執筆者の写真: Kaz Suzurida
    Kaz Suzurida
  • 2019年6月29日
  • 読了時間: 2分

聖書に登場する人物ヨハネは、スペイン語ではSan Juan Bautistaと呼ばれ、キリストの使徒の中でも最も重要な役割を持つ聖人として多くの信仰を集めています。 6月24日はSan Juan(サンフアン)の日として世界中のカトリックがお祭りをします。ブラジルではFestas Juninasと言われています。 📷 各国に共通しているのは、火を焚いて不用品を燃やしたり、燠(おき=消し炭)の上を裸足であるく行事が行われること。 https://www.youtube.com/watch?v=IwlxMkZbn-s パラグアイではサンフアンは地元グルメで盛り上がるお祭りとしても有名で、チパ・エンパナーダ・パハグア・ブティファラ等、パラグアイならではの料理が色々なところでふるまわれます。 https://www.lanacion.com.py/pais/2019/06/28/esta-noche-san-juan-ara-rire-en-la-plaza-uruguaya/ 📷 いろいろな形のあるChipa、パラグアイを象徴するパンですが、味はボソボソしていて、モチモチとしたブラジルのポンジケージョ(Pão de queijo)には敵いません。

📷 パステルマンディオ(pastel mandi’o)、ラテン餃子エンパナーダの一種。こちらはブラジルのパステウよりも遥かに美味。 📷 パハグアマスカーダ(pajagua mascadas)は牛肉ハンバーグとコロッケの相の子の様な味。ジャガイモでなくマンジオカ(タピオカ)が使われていて、美味です。  📷 ブティファラ(butifarra)=ソーセージですが、豚肉に何を混ぜるか?で家庭の味が変わります。ビールとの相性は最高です。 ヨーロッパのSan Juanのお祭りは夏至を祝うものだそうですが、南米では寒い冬至のお祭りなので食欲も進みます。  父の日月間で食のお祭り、勤勉な女性とものぐさな男性の国パラグアイでは6月はオジサン達が益々働かない月でもありました。 皆さんもパラグアイ料理の洗礼を受けられては如何でしょうか? 添付ファイル エリア YouTube 動画 San Juan ára oguahê - José Magno Soler をプレビュー 📷📷 San Juan ára oguahê - José Magno Soler

 
 
 

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