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ブラジルの言葉 Parabéns(パラベンス)=祝賀・祝辞 英:congratulations 西:felicidades

  • 執筆者の写真: Kaz Suzurida
    Kaz Suzurida
  • 2016年1月24日
  • 読了時間: 2分

2016年1月24日

来週の月曜1月25日はサンパウロ市の誕生日。 1554年のこの日にイエズス会の宣教師が拓き、462周年を迎えるこの街は人口約1200万人を擁する南米最大の都市であり、現在維持知的な経済危機に見舞われてはいるものの、今後も世界の中枢を担う役割を持つことは確実です。 この機会にサンパウロがどんな街なのかを紹介したビデオをご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=lE26Q3obyvk 25日が市政記念日でサンパウロ市は祝日で多くの施設が休みになり、ここに事務所を置く我々も会社は休みになります。(国内の他の街の事務所は通常通り営業、日本じゃ考えられませんね。) 木曜日に通貨Real(ヘアウと発音します)がR$4.1655/US$と、1994年にCruzeiro RealからRealに変更となって以来の最安値を付け、税収も大幅に落ち込んでいることから、税金を投入した大規模な祝賀イベントは組まれていません。 ところで、不景気に苦しむ今のブラジルで、おめでたい話題の一つがアカデミー賞の長編アニメーション部門でAlê Abreu監督の作品「O Menino e O Mundo」(米国でのタイトルはBoy and the World)が候補に選ばれたこと。 📷 https://www.youtube.com/watch?v=6lFP8FVUwK8 この作品は昨今流行りのコンピュータ・グラフィックスを使わず、オーソドックスな手書きのセルで表現された現代ブラジルの様子をセリフ無しで表現した作品との事。残念ながら一昨年のブラジルでの公開時に見逃したので、自分で観た訳ではありませんが、日本では3月に公開されることになった模様。(邦題は「父を探して」)このタイミングで日本に行く機会があったら是非観てみたいものです。 昨年に続いて今年も主要な候補が白人だらけ、と批判を浴びているアカデミー賞ですが、2月28日の授賞式でParabens!となるところも是非観たいです。

 
 
 

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