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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 rechazar(レチャサル)=拒否する 英:reject 葡:rejeitar

19日までとされていたパラグアイの外出禁止令、更に一週間延長されて26日まで、と昨日発表されました。

木曜から金曜にかけて25人も感染者が一気に増えて、今朝の時点で感染者202人となったとのこと。同じ人口規模(700万人前後)の千葉県(630人)・埼玉県(590人)より遥かに少ないのですが、 安全サイドに立った判断をしたようです。

日本より遥かに早く3月11日からの禁足令のですから、もう40日近く幽閉生活を強いられており、来週からはマスクを着用すれば外出オッケーになると期待していただけに、この延長発表は正直言ってガッカリです。

アスンシオンの空港を離発着する定期便もなくなり、屋上での朝夕の運動中に飛行機を見なくなって久しいのですが、今朝は珍しく大型機が着陸する音がしました。

空港とは10㎞ほど離れているのですが、交通量が少なくなった今でなくてもジェット旅客機着陸時の逆噴射の音は結構しっかり聞こえてきます。

で、今朝のジェット機はなんとアスンシオンでは滅多に観ない747ジャンボの貨物機。中国(香港)からの支援物資41トンを運んで遥々やってきたとのことで、今朝の新聞電子版は各紙こぞってこのニュースをトップに掲載していました。

この飛行機、右舷と左舷で塗装が異なるようです。

昨夜パラグアイ議会上院で中華民国(台湾)との国交を断って中華人民共和国(大陸)との国交を結ぼうという議案が否決されました。パラグアイ国内には、人口の少ない台湾との国交よりも人口が多くカネのありそうな大陸中国との関係を重要視する動きがありますが、小国パラグアイの価値は南半球の中で唯一大陸の経済的支配を拒否している点にあることをもっと多くの国民が認識すべきです。

貨物機のボディに書かれた「年年有魚」って中国語で「お金が沢山ある」という意味なのだそうですが、カネにモノを言わせた貢物外交にパラグアイ政府がなびかないことを期待します。


今回のコロナ騒動を誰が始めたか?という犯人捜し的な話題もありますが、寧ろ起こってしまったパンデミックと如何に向き合うか?が重要です。

大量生産・販売・消費・廃棄という今までの経済の流れを一気に変えると考えられる現在の世界経済凍結後に、食糧の重要性が再評価されることになると、食糧自給率40%以下の日本は、340%のパラグアイを頼る時代がやってくると確信しています。

外出自粛の日本でも、益々世界情勢に目を向けるべき時と思います。以前ご紹介した「パラグアイのおかげの話」がKindle化されました。

書店に出向かなくても本が電子書籍で読める便利な時代です。この機会に是非パラグアイの事情に触れてください。

それと、外出できない状態をリラックスしてもらうようにパラグアイでもYoutubeに色々な投稿が観られますが、いきなり大統領が登場するこの作品をご紹介します。

誰かが忖度したのか判りませんが、自宅で待機することを呼びかけた大統領の写真は公表されて一か月以上経過していますが、炎上したとの情報は入っていません。

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