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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

ペルーの言葉 Ingeniero(インヘニエロ)=エンジニア、工学士 英:Engineer

2013年6月8日

ペルーの新聞やラジオ・テレビなどのメディアに触れていて気付いた事の一つが、やたらと何何の日、というのが多い事です。

で、今週は、7日金曜日がDía del Ingeniero (エンジニアの日)だそうです。 ベネズエラでもそうでしたが、南米では工学部出身者は名刺の名前の前に「Ing.」という肩書きを記載して、自分が工学士である事を明確に伝えています。 文系の大卒なら、Licenciado(リセンシアード、免許皆伝)と言うタイトル(名刺では、Lic.)が付けられるのですが、Lic.と書いてある名刺を受け取ったことはあまり記憶にありません。 また、技術系の打ち合わせを行う際に、打合せ相手への敬称として、インヘニエロ何々、と呼ぶ慣わしがあり、文系の小生も何故か時々このように呼ばれます。 新聞のエンジニアの日特集記事によると、ペルーでは鉱山系をはじめとして、工学士の求人は文系よりも遥かに多く、足りない人材を育成すべく、多くの大学が工学部生を募集する広告を打っています。 記事によると優秀な工学士であれば、大卒初任給が月2,500米ドルという鉱山会社もあるとのことで、一人当たりGDPが8,500ドルのペルーでは、破格の待遇と言えるのかも知れません。(日本は46,000ドル) 因みに、経験を積んだ優秀な技術者の場合、月収は15,000ドルと書いてあります。 日本の技術者の皆さん、アベノミクスで輸出業界は盛り上がっている様ですが、円安で海外に出にくいと躊躇せず、ドル建て収入を目指してペルーに来られては如何でしょうか?

さて、昨夜はリマの国立球技場でサッカーワールドカップ予選のペルー対エクアドル戦が行われました。

試合開始十分過ぎにペルーが得点し、この虎の子の一点を守り抜いた結果、現時点で地区二位であった宿敵エクアドルから何と36年ぶり!に勝利をもぎ取ったとのこと。

試合終了後は市内のあちこちの様子を報じていましたが、ともかく大変なお祭り騒ぎでした。

Perú ganó 1-0 y terminó con una mala racha de 36 años ante Ecuador

結果としてエクアドルはアルゼンチン・コロンビアに次いで三位に転落、ペルーは六位になりました。

http://elcomercio.pe/deportes/1587391/noticia-peru-gano-0-termino-mala-racha-36-anos-ante-ecuador?ref=home&ft=grid-video#news ↑こちらは動画付き。 http://elcomercio.pe/deportes/1584750/noticia-tabla-posiciones-programacion-fecha-13-eliminatorias?ft=grid もう一つ、今朝の大きなニュースは、昨年末に提出されたフジモリ元大統領に対する恩赦の申請に、ウマラ大統領が正式に拒否する決定を下したこと。 Presidente Ollanta Humala decidió no indultar a Alberto Fujimori フジモリ氏が任期晩年に行った人権蹂躙と判断される幾つかの行為に対する司法の決定を尊重する、と言うコメントで、これによって懲役25年の刑の軽減がないことが確定した訳ですが、最近支持率を落としていたウマラ大統領にとって、この判断が如何に評価されるか?注目されます。


尚、いつもは7時半頃届けられる宅配の新聞ですが、今日は9時半になってもまだ届きません。土曜版は週で一番多く広告が入るので、重くなり平日より遅いのですが、それにしてもこれほど遅いと朝刊というより昼刊と呼ぶべきではないか?と思います。

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