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ベネズエラの言葉 droga (ドロガ)=薬品、麻薬

  • 執筆者の写真: Kaz Suzurida
    Kaz Suzurida
  • 2009年5月10日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年1月9日

2009年5月10日

今日は母の日。近所の人達は母親の年齢の女性を見かけると「Feliz el dia de madre!」(母の日おめでとう)と声を掛けています。見知らぬ人でも目が会うと挨拶を交わすのがベネズエラ流。休日の朝、近所のパン屋に新聞を買いに行く楽しみの一つです。


しかし、今日のEL NACIONAL紙の一面トップ記事は、残念ながら麻薬中毒の若年化を訴えるもので、ベネズエラの大きな社会問題を取り上げています。タイトルも「Jóvenes mezclan drogas fuertes y caen más rápido en la adicción」(若者達は強い麻薬を混ぜ合わせ、より早く中毒に陥る傾向にある)とあり、マリファナ・コカイン・ヘロイン等の麻薬や覚醒剤にアルコールを組み合わせることで中毒が激化していると報じています。


また、世界的にも11~12歳から麻薬に手を染め、過去5年で若年層による麻薬消費が30%も増加していると警告しています。


カラカスで発生する殺人などの凶悪犯罪の多くは麻薬中毒患者が関与するとも言われており、麻薬の撲滅が国の発展の為にも欠かせない施策であることは間違いありません。

 
 
 

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