top of page
  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

ベネズエラの言葉 Beisbol(ベイスボル)=野球

2009年1月31日

ベネズエラで最も人気のあるスポーツは野球(Beisbol、英語のBaseballのローマ字読み)です。

ベネズエラには8つのプロ野球球団(創設順①カラカス レオネスLeones del Caracas、②バレンシア マガジャネスNavegantes del Magallanes、③ラガイラ ティブロネスTiburones de la Guaira、④バルキシメト カージナルスCardenales de Lara、⑤マラカイ ティグレスTigres de Aragua、⑥マラカイボ アギラスÁguilas del Zulia、⑦プエルトラクルス カリベスCaribes de Anzoátegui、⑧ポルラマール ブラボスBravos de Margarita)があり、10月から12月までのオープン戦で上位5球団に絞り、1月に首位2球団、1月末の優勝決定戦で年間覇者を決定します。

昨日はその覇者決定戦の最終戦、夕方から降り始めた生憎の雨で試合開始が大幅に遅れ、延期かと思われたものの、なんと夜9時30分に試合が開始され、深夜2時にティグレスの優勝が決定しました。

ティグレスの優勝は三年連続8回目で、王者レオネスを倒しての優勝に地元マラカイの他、全国のアンチ レオネス ファンが大いに盛り上がりました。それにしても、金曜夜9時半から翌朝2時までという時間帯、正に当地ならではの感覚であり、時々騒音に悩まされる深夜のFiesta(お祭り)の乗りで野球が楽しまれた次第。

因みに優勝チームはドミニカ共和国・プエルトリコ・メキシコの優勝チームとの間でカリビアンシリーズを戦い、カリブ地区の覇者を決定します。

今年はWBCも開催されるので、まだまだ野球からは目が話せないことになりそうです。

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

今日10月10日はパラグアイの統一地方選挙の投票日。 全国で261の市長ポストを巡って814人が立候補、2,781の市議会議員ポストには30,802人が立候補して激しい選挙戦を繰り広げてきました。 首都アスンシオンでは4人の市長候補が立候補して成長著しいパラグアイの中心を如何にリードするか、という点で色々な政策を打ち出して個性を競っています。 有力候補とされているのは2019年に前市長Mario

いよいよ2021年も最終四半期の10月を迎えました。 今日10月3日から、パラグアイではサマータイムが適用され、時計を1時間進めて、日本との時差は12時間になりました。 日本人は1月1日に雑煮を食べて正月を祝いますが、パラグアイでは10月1日にJopará(或いはYopará ジョパラ)という煮込み料理を大量に作って振舞う習慣があります。 https://www.abc.com.py/tv/a-l

先月末日本でも音楽フェスでの大群衆が大問題になりましたが、制限緩和が始まったパラグアイでもあちこちで無防備な群衆が発生していると報道されています。 以下の写真は首都近郊の町での選挙活動の際に集まった群衆。 https://www.abc.com.py/nacionales/2021/09/25/aglomeracion-y-cero-protocolo-en-evento-de-candidato

bottom of page