top of page
  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

ベネズエラの言葉 Autopista(アウトピスタ)=高速道路

2008年10月9日

乾季に入っても雨が止まないことは前にも書きましたが、集中豪雨の所為で冠水し、住処を失ったAragua州の住民が高速道路を封鎖、首都カラカスから第三の都市バレンシアへ向かう高速道路(Autopista1号)のMaracay近辺で交通が遮断され、22kmにわたる大渋滞が発生しました。


22kmの渋滞というのは日本では正月やお盆の際に東名高速や東北自動車道などで恒常的に発生する

ので、たいして珍しくもない話ですが、ベネズエラでは住民や組合によってこれが人為的且つ慢性的に

発生するので、大きな社会問題となっています。

(そうでなくとも自動車の量が増えて自然渋滞も頻繁に発生します。)


また、カラカスでは水道管の破損による上水道の停止が発生、今日一日事務所でも断続的に水が止まり

トイレに大きな水タンクが運び込まれ、断水対策が採られました。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

今日10月10日はパラグアイの統一地方選挙の投票日。 全国で261の市長ポストを巡って814人が立候補、2,781の市議会議員ポストには30,802人が立候補して激しい選挙戦を繰り広げてきました。 首都アスンシオンでは4人の市長候補が立候補して成長著しいパラグアイの中心を如何にリードするか、という点で色々な政策を打ち出して個性を競っています。 有力候補とされているのは2019年に前市長Mario

いよいよ2021年も最終四半期の10月を迎えました。 今日10月3日から、パラグアイではサマータイムが適用され、時計を1時間進めて、日本との時差は12時間になりました。 日本人は1月1日に雑煮を食べて正月を祝いますが、パラグアイでは10月1日にJopará(或いはYopará ジョパラ)という煮込み料理を大量に作って振舞う習慣があります。 https://www.abc.com.py/tv/a-l

先月末日本でも音楽フェスでの大群衆が大問題になりましたが、制限緩和が始まったパラグアイでもあちこちで無防備な群衆が発生していると報道されています。 以下の写真は首都近郊の町での選挙活動の際に集まった群衆。 https://www.abc.com.py/nacionales/2021/09/25/aglomeracion-y-cero-protocolo-en-evento-de-candidato

bottom of page