2008年9月21日
ベネズエラに赴任すべく名古屋を出発したのが今年3月20日。
早くも半年が経過したものの、自分のスペイン語力が15年前の前回駐在時からあまり進歩していない為、自己学習の意味も込めて「ベネズエラで使われるスペイン語」を紹介することで、少しでもこの国の魅力と、実態が伝わればと思い、当地で使われるスペイン語をお伝えすることにします。
尚、スペイン語の名詞には男性名詞と女性名詞がありますが、基本的には冠詞が男性名詞の場合にはEl(単数)/Los(複数)、女性名詞の場合にはLa(単)/Las(複)となるだけです。
abogado,abogada 弁護士
日本でもおなじみ寿司のカリフォルニア巻きに使われる果実のはAvocadoで、当地ではAguacateと呼ばれています。
法学部を卒業することで弁護士資格が取得できるという点では欧米と同じで、多くは日本の医師などと同様、親が弁護士なら子供も弁護士にするという世襲パターンが多く見られます。
ベネズエラに何人位の弁護士が存在するのか不明ですが、企業内弁護士も含めると相当人数の弁護士が存在するようです。
仕事の質も千差万別で、優秀な弁護士を如何に選ぶか、進出企業にとっても重要な課題です。 因みに一文字違いでabobado,daという形容詞があり、これは「馬鹿な、ぽかんとした」といった意味になります。abobadoなabogadoと契約しないよう、注意が必要です。
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