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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

ブラジルの言葉 sacolinha(サコリーニャ)=プラ袋 英:baggie  西:bolsita

2015年4月25日

サンパウロ市では今月からスーパーのレジ袋の規格が制定されました。

ゴミ問題に対処する目的で、2011年に一旦レジ袋が廃止されたものの、消費者から不評で2012年に復活、しかし、復活当初有料化を図った結果これまた不評ですぐに無料に戻ったまま、3年経過して今回導入された制度では、袋の大きさを統一し、色を緑と灰色の2種類にしてリサイクルゴミ袋(緑)と廃棄ゴミ袋(灰色)に分別することになったもの。


この色分けに従わないでゴミを廃棄した場合、R$50~500(2千円~2万円)の罰金が科せられるとのこと。

また、規格外のレジ袋を提供した店にはR$500~2,000,000(2万円~8億円)もの罰金が事業主に課せられるそうで、配る側にも使う側にも注意が必要になってきます。

Grandes redes de supermercados vão cobrar R$ 0,08 por sacolinha em SP(大規模スーパーマーケットのチェーン店ではプラスチック袋代としてR$0.08を徴収) http://www1.folha.uol.com.br/mercado/2015/04/1611663-grandes-redes-de-supermercados-passarao-a-cobrar-por-sacolas.shtml

食料品の調達は、アパートの前で毎週日曜日に開かれる青空市場ですることが多く、また、平日の買い物に付き合うことも無いので、普段スーパーに出向く機会は多くないのですが、今朝久々に近所のスーパーHORTIFRUTIに足を運んでみました。


ここでも新しいレジ袋は導入済で、牛乳(1L=R$3.99=160円)とオレンジジュース(1L=R$8.99=360円)、ヨーグルト4パック(R$5.79=230円)を買ったら、緑の袋(リサイクル用)に入れてくれました。(料金は徴収されず。)


この袋の表面にはスーパーの名前とロゴが大きく印刷されていて、裏側には「乾燥リサイクル用(Materiais Reciclaveis Secos)」と大きく書かれて、具体的にMETAL=金属(Latas=缶/Ferragens=金具)・PAPEL=紙(Jornais=新聞/Revistas=雑誌/Embalagens=梱包材量)・PLASTICO=プラスチック(Garrafas destampadas=蓋を取ったペットボトル/Peça=断片)・VIDRO=ガラス(Garrafas=瓶/Cacos=破片)は入れて良い。紙でも粘着テープやトイレットペーパー、プラスチックでも大きいモノ、ガラスでも鏡や電球はダメと書かれています。

因みに南米では使用後のトイレットペーパーはパイプ詰りの原因になるので、水に流さずトイレ脇のゴミ箱に入れて捨てることになっています。


さて、この新制度、どれだけの人がちゃんと守れるのか?あるいは何時まで制度が維持できるのか?興味深いところです。


ところで、サンパウロの日本語新聞「ニッケイ新聞」の電子版に面白い記事が掲載されていました。

「マチュピチュ村の初代村長は日本人」

http://www.nikkeyshimbun.jp/2015/150425-column.html

世界的に有名な観光地、ペルーのマチュピチュですが、遺跡のふもとの温泉町の初代村長は日本から1917年に移住してきた野内与吉さんという方であったとのこと。

本当に南米と日本の関係の深さに改めて驚く記事です。

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