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ブラジルの言葉  pais(パイス)=父  英:fathers  西:padres 受信トレイ x

  • 執筆者の写真: Kaz Suzurida
    Kaz Suzurida
  • 2015年8月8日
  • 読了時間: 2分

2015年8月8日

明日はブラジルの「父の日」(Dai dos Pais)。一般的には6月の第三日曜日ですが、ブラジルでは何故か8月の第二日曜日となっており、巷では例によってプレゼント商戦が活発に繰り広げられています。https://mail.google.com/mail/u/0/#inbox/14f0d82d2aba5b9c?compose=14f0d8860ee88292 今週は遂に為替が1米ドル=3.5レアルを上回ったレアル安に陥り、これまでザックリ1レアル=40円と言っていた日本円との換算が36円を割り込みました。 それにしても家電製品は割高でしょう。 昼食等は20~30レアルのレベルなので、今まで800~1,200円と思っていたものが、700~1,000円レンジに収まって来て、少し小遣いに余裕が出てきた感じもします。 それでも、ブラジル名物Pao de queijo(ポン ジ ケージョ)は街角の食堂で1個3~5レアルですから、まだ100円以上の値付けで、とても物価が相対的に下がったと思えるレベルではありません。 https://www.google.com/search?q=pao+de+queijo&rlz=1C1OPRA_enPE570PE570&espv=2&biw=1600&bih=799&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAYQ_AUoAWoVChMIxaSyqtGZxwIVShWQCh0oGQlJ 因みにこのポンジケージョ、日本でなら1個50円程度で売られている筈です。あるいは感覚的にはそれ以下の価値の様に思えます。 我が郷里の浜松にはブラジル人が作るブラジルパンの店があります。通販もしていますのでお試し下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=tshP-mdhJzI http://www.servipan.co.jp/index.html 日本の方が確実に安く食べられます。 今日の言葉paisですが、スペイン語では国を意味する単数形の男性名詞。dia dos paisは二つの国の日?ん?ならばel dia de dos paisesとなる感じで、ともかくポルトガル語とスペイン語の似て非なるところがややこしいのです。 日本は立秋を過ぎても暑さが続くようですが、真冬のサンパウロも今年は殆ど寒さがやってきません。 また、リオ五輪まで一年を切りました。報道によると会場の準備はそれなりに進んでいるようですが、これもどうなることやら。今週木曜の夜には、また政府の宣伝放送があって、またまた鍋叩きが町中で行われ、NHKの広島原爆特集を観ていても「ああ、政府報道やってるな」と直ぐに判りました。 ラバジャット疑獄事件はいよいよルラ前大統領の側近にまで司直の手が迫ってきています。 就任当初は左翼勢力からブラジル再建の父とまでもてはやされ、ベネズエラのチャベスも社会主義の父と信奉したルラ氏ですが、不吉な父の日も近付いているように思われます。

 
 
 

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