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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

ブラジルの言葉  conjuntivite(コンジュンチビチ)=結膜炎  英:conjunctivitis 西:conjuntivitis

2014年10月25日

先週日曜は日中の気温が38℃近くまで上がる真夏日でした。


その暑い最中に地下鉄でコンサートに出掛けたのは良かったのですが、帰りはセントロからぶらぶら歩いて帰ってきたものの、日本の真夏と違って湿度が低く、結構埃っぽい中、あちこちブラブラしながら家に辿り着くと、何となく左目がゴロゴロしました。


でも、そのうちに治るだろうと放っておいたら、月曜午後には涙が沢山出るようになり、火曜朝には目が開かなくなりました。慌てて病院に行って診察してもらった処、日系の眼科医の口から出た言葉が「Conjuntivite」でした。通訳付き、と事前に聞いていたものの、通訳の日系人の女性の日本語もたどたどしく、ポケットからメモを取り出し、「ケツマクエンです」と。


海外で一番困るのは病気になった時で、病気の名前や治療方法、薬の名前も含め知らないことばかりで、困惑するものです。


その点、サンパウロには日本語で全て通用する病院があり、今回の様に低レベルながら通訳の付く診療所(今回は眼科専門)もあって、助かります。


90年にベネズエラでマラリアを患って以来、何度か病院のお世話になりましたが、カラカスには日本でも医学博士号を取られたAparcero先生と言う消化器の専門家が居られ、胆石が肥大して胆嚢炎になった際にも大変お世話になりました。

ペルーでは深刻な病気には罹らなかったものの、鉱山の視察に出掛ける前に検診が義務付けられていて、退社時(出国時)の検診も含め、何度も健康診断を受けて、日本の検診よりも遥かに高度な問診に全てスペイン語で対応した事を思うと、サンパウロにおける日本語医療の充実ぶりは本当に有難く感じる次第です。


この結膜炎、結構しつこいモノで、週末の今日になっても完治せず、試合直後のロッキーの様に左目はほぼ見えない状態で、女房からは「オペラ座の怪人みたいね」と評される始末。たしかに禿げ頭で潰れた様な左目、そう見えるか...。


結膜炎にはいくつかのタイプがあるのですが、今回患ったのは目の風邪と称されるウィルス性のもので、感染症なので他の人との接触には注意が必要、特にブラジル人はこの病気に過剰反応を示し、飛行機にも載せて貰えません。(今週予定していた出張も取りやめになりました。)


さて、明日はいよいよ大統領選の決選投票日。一時は優位に立っていた野党候補のAecio氏ですが、今はDilma大統領に逆転されて現時点で数パーセントの差で大統領が勝ちそうな勢いです。

市場はこの雰囲気を嫌って、株価も通貨レアルも下落傾向にあります。


隣国ウルグアイでも明日、大統領選が行われ、我が尊敬する世界一貧乏なMujica大統領に続いて、彼が支持するVazquez前大統領が二回目の政権の座に就くことになりそうです。因みにウルグアイはペルー同様、大統領職の任期は一期5年で連続再選は禁止されています。

ボリビアのミニ・チャベスと揶揄されるEvo Morales大統領が三期連続の当選を果たしたばかりで、各国で左派政権の長期化の流れが見られる南米諸国ですが、同じ左派でもこうした流れと決別したMujica大統領、やはり尊敬に値します。

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