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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

ブラジルの言葉  chuva(シュバ)=雨  英rain  西:lluvia

2014年11月29日

今週は遂に待望の雨が大量に降りました。

特に火曜と水曜は大変な雨量で、市内のあちこちが冠水で大変な渋滞が発生しました。

サンパウロの市内も流れるTiete(チエテ)川の100㎞上流にある滝で、水が真っ黒になっていることが観測され、地元住民からは不安の声が上がった様ですが、当局は「雨不足が続き、川の底に溜まった汚泥が急な水量の増加で撹拌されて出てきたもの」と説明し、公害の可能性を否定しています。

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黒い水の流れを観て、とっさに思い出したのが小椋佳の「さらば青春」。抱き込むように、と言うよりも遥かに水量が多いですが、真っ黒な水が滝になる光景は中々迫力があります。


サンパウロでは元々一本の水流であるTiete川が二手に分かれて、北部をTiete川、南部をPinheiros川として流れているのですが、両河川とも水質の汚濁が激しく、雨が少なく水量の少ない時期には川沿いの道路を走ると腐った水の臭いがクルマの中に入ってきて、不快な思いをします。昨日は偶々Pinheiros川傍にある弁護士事務所で打ち合わせをしたのですが、普段は事務所の中にまで漂ってくる悪臭がぜんぜん無くて、快適に作業が出来たことを考えると、この黒い水も降り続いた雨で流されてしまったものと思われます。


ところで、火曜の夜はサンパウロ市内の新設サッカー場Alliantz Parqueでポールマッカートニーのコンサートが開催され、4万5千人ものファンが詰めかけたものの、一晩中降り続いた雨の為に風邪を引いた人も多かったのでは、と思われます。


72歳のポール、今年4月にリマでもコンサートを開いて、その後の日本公演を休んで顰蹙を買ったものの、まだまだ元気そうです。


今週のトピックスでユニークだったのは、Jucelinoと言う著名な予言者がTAM航空の国内線旅客機が11月26日にサンパウロの目抜き通りであるAvenida Paulistaに墜落すると予言し、これを真に受けたTAM社は予言にあった便名を変更、機材も変えて対応したと言う話。

予言者によると、大参事が起きなかったのはTAM社が自分の予言に真摯に対応し、便名や機材を変更して未然に防ぐ対応をしたから、なのだそうです。

パウリスタ大通りと言うのは小生が勤める会社がある場所で、墜落すると予言されたマクソードプラザホテルと言うのは会社事務所のすぐ近く。本当に予言が当たっていたら、大変なことになっていた筈です。

小生と同じ歳のこの予言者、日本にまつわる予言も沢山しており、日本語のホームページも開設しています。

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