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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

ブラジルの言葉 árvore(アルボレ)=樹木  英:tree 西:árbol

2015年9月27日

9月21日は樹木の日、春を迎える一つの節目の記念日でした。

http://www.brasilescola.com/datas-comemorativas/dia-da-arvore.htm Google Brasilの初期画面が特殊デザインだったので気付いたのですが、テレビでも今月は植樹月間であるという宣伝をしており、環境における樹木の役割や大切さを説く番組が組まれたり、街路樹剪定の様子を報道している様子が目立ちました。 https://www.google.com/doodles/arbor-day-2015-brazil このarvoreという単語もスペイン語と似ていますが、ご覧の通り綴り方が全然違って戸惑う単語の一つです。同じラテン語系のイタリア語ではalbero、フランス語ではarbreとなるので、bの代わりにvを使うポルトガル語はやっぱり変、と思いつつも、イタリア語では最初のrがlになっていますし、フランス語では後ろのlがポル語同様rなので、発音と表記で混乱するんは日本人だけでないことがちゃんと理解できます。 春分の日を迎えた今週のサンパウロは暑い日が続き、前半は日中連日35℃を超える猛暑となり、予報では25日には最高の暑さとなる、と言われていましたが、この予報は外れて金曜日は朝から豪雨、一日中ぐずついた天気で、暑さは収まりました。 で、昨日土曜日は近郊のAtibaia市で開催されていた「花とイチゴ祭り」に行ってきました。 これは地元の日系農家が毎年9月に行っている行事で、今回初めて行きましたがペルーで同じ9月に毎年行われているMistura食材祭りとよく似ていて、大いに楽しみました。Misturaと違うのは、農家が中心の行事であり、展示や即売されている花の量が凄い事。地元ではドイツ系移民も大勢農業に従事しているようで、会場のステージでは和太鼓やドイツのフォークダンスが交互に披露され、生憎の雨空だったにも拘わらず、大勢の入場者で賑わっていました。 http://g1.globo.com/sp/vale-do-paraiba-regiao/noticia/2015/09/festa-das-flores-e-morangos-de-atibaia-espera-100-mil-visitantes.html さて、今週はブラジル経済にとっては大変な週でもありました。 通貨レアルが史上最安となるR$4.0/US$を突破したのです。 今月はじめに格付け会社S&Pがブラジルの国債格付けを投資不適格としたことから一気にレアル安が加速、年末までにはあるいは?と言われていたR$4.0/US$の壁が春分の日を前にした22日に破られ、ドル建てで多額の借り入れをしているペトロブラス等の大企業だけでなく、半年・一年先の休暇の予定を海外で過ごすべくドル建てで予約を入れていた一般市民にも大打撃となっています。 09h27  MAIOR VALOR HISTÓRICO - Preocupações com a economia brasileira e o cenário político impulsionam a cotação do dólar nesta terça-feira (22), levando a moeda ao seu maior valor histórico. O dólar à vista, referência no mercado financeiro, tem valorização de 0,72%, para R$ 4,020 na venda. Já o dólar comercial, utilizado em transações de comércio exterior, avança 0,97%, para R$ 4,021 ここでふと思ったのは、一般に計画性が無く、何事にもノンビリしていると評されるブラジル人ですが、明らかに違う一面を垣間見ました。このレアル安加速で国内の旅行地に人気が移っている、との報道を目にしたので、慌てて年末の国内旅行の計画を立て始めたのですが、サンパウロ近郊の保養地はどこも12月・1月は一杯。それどころか、カーニバルのある2月もイースター休みのある3月も同じ状態であることが判ったのですが、テーマが遊びになると極めて計画的かつ迅速に動くブラジル人の一面が確認出来た、と言えます。 ん、逆に自分の計画性の無さを露呈したことになりますでしょうか?

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