Kaz Suzurida
パラグアイの言葉 Trópico de Capricornio(トロピコ デ カプリコルニオ)=南回帰線 英:Tropic of Capricorn
2017年1月8日
年末休暇を北米で過ごし、日曜未明に帰ってきました。
テネシー州メンフィスに到着したばかりは若干肌寒く、大晦日と新年を過ごしたルイジアナ州ニューオリンズは不順な天候ながら、真冬とは思えない暖かさで、日中はTシャツ一枚で過ごしていたのですが、そこからレンタカーで約900㎞を半日で飛ばし、着いた先のテキサス州サンアントニオは、初日は30℃近い初夏の暑さ、二日目に涼しくなり、ヒューストンに向かって出発した朝は6℃で、ヒューストンを出発した金曜日はほぼ0℃。南部四州を総走行距離2,000㎞で駆け抜けましたが、この冬の南部の気候のクレージーさにはほとほと参りました。
で、ほぼ0℃のヒューストンを金曜22時に発って経由地のサンパウロに土曜日正午に降り立つと、32℃。ただ、この時期お約束のスコールが午後3時頃に降って、夕方は少し涼しくなったので、駐在仲間達との会食を終えて空港に戻る頃には30℃以下になっていました。
深夜のフライトでアスンシオンに到着し、ヒューストンからの手荷物が届かなかったことに腹を立てながら帰宅すると、家の中はドライサウナ状態!慌ててクーラーを入れて、朝目覚めた時は28℃でしたが、これを書いている午後3時現在37℃に上昇しています。
昼前に家をでて、ショッピングセンターのクリーニング屋に衣類を出して、スーパーで生鮮品を買って帰ってきましたが、道路は殆ど車が走っておらず、町の様子もゴーストタウンさながらでした。
勿論、ショッピングセンターやスーパーは冷房が効いていますから、暑さを避けて大勢の人達が買い物でなく避暑の為に来ていましたが、そもそも日中は動かない方が良いのか、いつもの賑わいとは程遠い様子でした。