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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 sostenible(ソステニブレ)=持続可能な 英:sustainable 葡: sustentável

最近やたらとSDGsという言葉を目にします。

国連が掲げる持続可能な開発目標のことですが、今までの垂れ流し的な社会構造を見直して、17の目標(ゴール)と169のターゲットを設定して世の中の仕組みを持続可能にしようという取り組み。目標(ゴール)やターゲットの内容を理解するのも大変ですが、今までの仕組みを見直してエネルギーの使い方や流通効率等を改善し、食糧や富の分配を公平にしてより良い社会を実現しようという取り組みへの提言と理解しています。


で、今日の新聞を開いたら、9ページ目に一面広告でJapon=日本という文字がデカデカ掲載されていたので驚き、読んでみると、Superseis(スーペルセイス)というパラグアイ最大のスーパーマーケットチェーンの店舗の一つが改装されて環境負荷の少ない持続可能な新しい建造物になったことをEdgeという世銀グループの認証機関に認められたとのこと。


調べてみると、今週火曜日の新聞に詳しい記事が掲載されていました。

お店の場所はここ。

日本の商品が置いてあったり日本の技術が使われている訳ではなく、単にAvenida Japon(日本通り)という地区にあるSuperseis店舗で、確かに照明の照度を落としたり空調の電力を下げる工夫がされているようです。


こうした取り組みがEdgeという認証機関に認められると、これからはEdge認証のお墨付きを得られるようになる模様。

んー、またまた新しい認証機関が出来て、これをクリアしないと建設業も競合との差別化が図れなくなる、益々大変な時代になりそうです。

この新認証機関Edgeのホームページを見て気付いたこと、英語・スペイン語・ポルトガル語に加えてベトナム語のサイトが用意されています。


80年代から90年代にかけてジャパンアズナンバーワンと言われた時代には、世界中の至る所に日本語の表示が付けられて、日本語を学ぶ外国人も大勢いましたが、最近は世界中どこに行っても日本語は消え、中国語に凌駕されています。


ネットの世界でも同様で、調べものをしようとWikiPediaを開けても、中国語の解説はあっても日本語が無いケースが多々あり、世の中の変調を感じる訳ですが、この新しい認証機関はどういう訳かベトナム語で攻めてきました。新しい潮流でしょうか。


一昨年、フランスのモンサンミッシェルに行った時に日本語の観光案内看板があって驚きました。お土産物屋さんにも日本人スタッフが居て、「今時珍しいですね」と話しかけたところ、「パリの有名ブランド店は中国人に席巻されて日本人通訳は不要になったけど、モンサンミッシェルにはまだ中国人は多くなく、日本の観光客の方が大勢来るので仕事になる」とのお話でした。


世界から日本という文字が消えないよう、南米から日本の魅力を発信し続けられるように引き続き努力したいものだと考えさせられる広告でした。


日本の商品と言えば、南米の香港とも呼ばれる商都シウダードデルエステにTokutokuyaというお店が出来て、日本の食材や衣料品などが安価に購入できるようになりました。

と言っても、実際にはこのお店が開店したタイミングで新型コロナによる移動制限が始まった為にお店に出向く機会もないまま何か月も経過しています。

エステ市の多くの商店は外出制限の煽りを受けて休業や廃業を余儀なくされています。商業が持続可能な社会を支えていますので、早くお店に足を運んで応援したいものです。

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