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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 red(レド)=網・ネット 英:net 葡:rede

今や日常生活に不可欠となったインターネットのワールドワイドウェブ(www)、スペイン語ではLa red de redes。今週火曜日はこの技術が誕生して30周年の記念日でした。

その記念の週に、中国を訪問していました。そこで驚いたのが、いまや世界に冠たるIT先進国になった中国でのネット接続規制。約15年ぶりの中国で初めて訪問することになった四川省(総人口8千万人)成都市(同1千万人)では、最高級ホテルに宿泊したのに、普段使っているグーグルやアウトルックといった米国製プラットフォームへのアクセスが出来ず、滞在中の4日間、情報遮断の状態に身を置かれました。


先週ベネズエラでは全国規模の大停電が発生し、地方都市に住む友人が数日間固定電話すら通じない事態に陥り、誰とも連絡を取れないキツさをフェイスブックで訴えていましたが、その直後にインフラ整備先進国の中国で、人為的な接続規制でやはり連絡が取れない四日間を過ごし、どちらも怖いと感じた次第です。

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成都市には三国志の聖地と言われる武候祠があり、駆け足で観光も楽しめました。

また、中国の変貌ぶりで大変驚いたのは、30年前に自転車が占拠していた道路が15年前にはオートバイ天国になり、今は自動車だらけになったこと、だけでなく二輪車の駆動源がほぼ完全に電気化されていたことです。市内を走り回るバイクは全て電動で、しかも運転免許が不要、車道と側道の両方を通行出来るので便利そうでした。


しかしエンジン音がしないのでいつの間にか近づいてきていて、気を付けないとぶつかりそうになります。時速は最高25㎞に設定されているそうですが、40㎞/hまで出せるように改造されたバイクが多く、ランニングをする人の脇を電動バイクがすり抜ける光景を何度か見かけました。

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こうした電動モビリティであれば、インターネットで管理できるようになるのも時間の問題でしょう。そうすれば、危ない運転も減らせるのかも。写真右下に移っているのは有名なネット管理貸自転車。


関羽・張飛を始めとして諸葛亮等優秀な人材をネットワークに収めて国を興した劉備玄徳の活躍を記した三国志の聖地で感じた現代ネットワーク社会の凄さと怖さ。


世界有数の電力輸出国パラグアイでも、電力モビリティやネットの充実など、取り入れるべきは取り入れて、南米での存在感を高めてゆくべきとも感じました。

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