2018年12月8日
12月8日、パラグアイ最大の宗教行事であるCaacupeの日に向けて全国から巡礼者がCaacupeの教会を目指して歩いていることは先週もお伝えしました。
今週木曜日に所要でCaacupeの街を通過しましたが、本当に大勢の人たちが炎天下にも拘わらず黙々と歩いている姿を見て感動しました。何故か毎年この時期にCaacupe付近を通る用事が出来るのは、神のお導きかも知れません。
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今年は晴天でも気温が低めで、徒歩巡礼に適した天候が続いていますが、冷房の効いたクルマの社内で表示されたこの日の外気温は37℃でした!
📷 Virgen Maria像の複製を担いで歩く人達も大勢います。
📷 Caacupeの名物Chipa屋さんも大繁盛。
📷 お祭り当日8日の早朝のCaacupe教会の様子。テレビもラジオもこの様子を盛んに伝えていましたが、今年のミサの大きなテーマは汚職の撲滅でした。
生活実感として南米諸国の中では比較的汚職度の高くないと感じるパラグアイですが、教会のこうした感化もパラグアイ人の道徳心を維持するのに役立っていると思われます。
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