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パラグアイの言葉 OMS=世界保健機構 英:WHO

  • 執筆者の写真: Kaz Suzurida
    Kaz Suzurida
  • 2018年6月17日
  • 読了時間: 2分

2018年6月17日

先週は日本でもオーストリアでの練習試合の御蔭でパラグアイの名前が何度も報じられましたが、いよいよロシア・ワールド杯の本番が始まり、出状できなかったパラグアイでも毎日の熱い話題になっています。

例年に比べて冷え込みの厳しい冬となっているアスンシオンですが、ラパチョの花は律義に開花し始めています。

📷 アスンシオンの冬のユニークなところは、真冬でも緑の景色が変わらない=落葉樹が極端に少ないことです。今朝の気温は3℃まで下がりましたが、樹々の緑は変わらないので、本当に身震いする寒さの中にいても、景色が冬っぽくないので、寒さは長く続かないだろうと楽観的な気分になります。

さて、今日のトピックスですが、パラグアイでマラリアが撲滅されたと世界保健機構La Organización Mundial de la Salud (OMS)が宣言しました。

最初のベネズエラ駐在だった時に隣国ガイアナに出張に行ってマラリアに罹った経験があり、それが後に癲癇発作に結びついて長年苦労しましたので、現在の居住地パラグアイでマラリアの懸念が無くなったことは大きな朗報です。

反対にベネズエラでは根絶宣言以来30年ぶりにポリオ再発生が報じられました。

このニュースはその後否定されたものの、ベネズエラは薬や薬品の不足により蚊等を媒体とする伝染病のリスクは大幅に増加しています。

パラグアイで撲滅宣言が出たと言っても地続きの南米大陸ですから、先ずはベネズエラの衛生状態が一刻も早く改善することを祈ります。

ところで、NHKのBS放送の「世界ふれあい街あるき」という番組でアスンシオンが紹介されました。一時間番組ですので、お時間に余裕のある時にご覧ください。

番組では旧市街を中心に照会されていて、発展著しい新市街は殆ど映っていませんし、少し前の撮影なので「暑い暑い」というナレーションが入っていますが、最も新しい映像であることは確かです。

 
 
 

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