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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 inolvidable(イノルビダブレ)=忘れられない 英:unforgettable 葡:inesquecível

2021年、新年明けましておめでとうございます。

新型コロナで明け暮れた一年が終わり、新しい年の始まりとなった訳ですが、パラグアイは元旦を含め、蒸し暑過ぎない心地よい三が日となりました。 (厳密には元旦だけが祝日なのですが、今年は2日3日が土日になったので、まるで日本の様な三日間となった訳です。 1日は流石に市内のどこのお店も休んでいて、開いているのはガソリンスタンドと併設店舗、薬局にコンビニだけで、本当に静かだったのですが、3月のCuarentena隔離期間が始まってから相当長い期間、こうした光景に見慣れていたので、妙な既視感に襲われたような元旦風景であったともいえます。 新聞は元旦はお休み、2日は普通の紙面で、また日常が再開したことを感じさせたのですが、今日の紙面をみて少々ビックリ。2020年が忘れられない年になったという重大ニュース特集を一面で紹介していました。 https://www.lanacion.com.py/gran-diario-domingo/2021/01/03/un-2020-historico-e-inolvidable-para-el-pais/ 日本の新聞だと、元旦に分厚く重い新春特集版が配られて、二日は休み、三日から通常に戻るイメージですが、丁度日曜版が三日になったということもあってこういう特集になったようです。 で、忘れられない昨年のニュースの一番がブラジルサッカーのスターRonaldinho選手の違法入国事件、二番目が新型コロナ、三番目が旱魃による野火の煙による大気汚染、以下コロナ関連の汚職、病院関係者の貢献、学校閉鎖による遠隔授業、過激派ゲリラによる元副大統領誘拐、謎の幼児誘拐事件となっていて、確かに全部重大ニュースですが、他にあったようにも感じる扱いでした。しかも、この特集、68ページにオマケの4ページが加わった72ページ中32ページ目から僅か4ページという扱い、年末に色々な媒体で一年を振り返る日本とは文化の違いを感じさせるものでした。 因みに、毎年恒例の12月8日の巡礼が禁止になったことは、28ページで別の特集が組まれていましたが、これは日本で言えば初詣を禁止するようなもので、間違いなく昨年の重大事件の一つなのですが、自粛を求められながらも多くの人達が参拝に出向いた日本と違って、本当に人気の無い(禁止なので当たり前ですが)大聖堂の姿に驚かされます。 https://www.lanacion.com.py/gran-diario-domingo/2021/01/03/una-fiesta-mariana-en-soledad/ 実はクリスマスの翌日、12月26日に訪問禁止が解除されたCaacupe大聖堂に出向いてみたのですが、本当に人出は少なく、閑散とした内部は普段では考えられないほどのゆったり感で礼拝することができました。 これが昨日の紙面、何故か電子版では紙面も記事も検索できません。 一方、クリスマスイブの花火による失火で焼失した地域の写真が掲載されていました。 左上の大きな建物は旧国会議事堂で、現在は国家文化センターになっていて、貴重な歴史的資料が収められている建物ですが、その一部、音楽堂として使われている部分も類焼し、被害を受けました。 https://www.google.com.py/maps/place/Centro+Cultural+de+la+Rep%C3%BAblica+-+El+Cabildo/@-25.2798229,-57.6348301,333m/data=!3m1!1e3!4m5!3m4!1s0x945da7f291dee4d1:0xe9a0efd579be0bee!8m2!3d-25.2797272!4d-57.6335914?hl=es-419 新しい年をより良いものにしたいと願いますが、過ぎた年の過ちを繰り返すことのないように、忘れないよう記憶にとどめることも大切と感じる正月です。

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