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  • 執筆者の写真Kaz Suzurida

パラグアイの言葉 concepción(コンセプシオン)=概念・受胎 英語:conception 葡:concepção

先週末は業務出張でConcepción県に行ってきました。アスンシオンから県庁所在地までは陸路で約420㎞、4時間強のドライブで到着します。

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北側をブラジル マトグロッソ州に接するコンセプシオン県の総人口は約8万人、200年以上の歴史を持ち、県庁所在地でもある古都Concepción市に人口は集中しています。

三国戦争(1864-1870年)後に主にイタリア移民によって造成された旧市街は美しいコロニアル調の建物が多く、パラグアイ川に面した港町、古くはマテ茶や綿製品の出荷で栄えた往時の様子がそのまま残されており、「北の真珠」とも呼ばれています。

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街の様子を紹介したビデオも含まれる以下のウェブページもご覧ください。

現在の主な産業は数千人の雇用を生み出す食肉生産で、パラグアイ最長の高架橋Nanawa大橋のたもとにある 一日千頭以上の肉牛を屠畜処理する工場の様子も壮観です。

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ブラジル等からの観光客が急増している最近は、古くからの川港を利用してのパンタナール湿原への河川観光も行われるようになっており、水上ホテルでの宿泊も可能です。

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今回はたまたま国際モトクロス大会も開催されており、パラグアイ国内のみならず、ブラジルからも大勢のバイク愛好家が参加してレースに血道をあげていました。

以前もご紹介しましたが、パラグアイ川を川下から辿るとアルゼンチン国境の街Encarnacion(「神の権化」という意味)に最初に着き、次に首都Asuncion(昇天)、そしてこのConcepcion(受胎)と、キリスト教的な単語が並ぶことに気付かされますが、南米南部のはじめの開拓が原住民を改宗させる為の教会によって行われたことの名残であり、現在は胎児が大きく育つかのごとく、道路などのインフラも綺麗に整備されており、近隣の石灰岩を活用したセメント工場の建設なども進んで、更なる成長が期待される地域と言えます。

パラグアイで最も宗教観を色濃く残す街Concepción、概念だけでなく実際に体験しに来られては如何でしょうか?

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