パラグアイの言葉 capuchino(カプチーノ)=カプチン会修道士
- Kaz Suzurida
- 2019年5月4日
- 読了時間: 2分
日本では改元ブームに沸いた連休中盤でしたが、4月30日はベネズエラで偽政権打倒か?というニュースがCNNエスパニョールで終日放映されていて、テレビに釘付けでした。残念ながら政権交代には至りませんでしたが、現地で苦しみながらも闘っている仲間達に心から応援を送って過ごした平成最終日でした。
この日はパラグアイでは先生の日(El dia de maestro)と言うことで、多くの学校で先生たちが生徒たちからプレゼントを受け取っていた様です。
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(先生の日は国によって異なります。)
一方、令和改元初日の5月1日は世界的にEl dia de trabajador(労働者の日)であり、祝日でした。
そして今日、5月4日はカプチン会修道士が路上に出て自動車・バイク・バス・トラックなどの車輪付き乗り物に対して祝福(bendición)を行う日だそうです。
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コーヒーでお馴染みのカプチーノと言う言葉は、このカプチン会修道士の服装の色に似ているからつけられた名前だというのは、この記事を読んでカプチン会について調べるまでは知りませんでした。
実は先月末を以って37年間のサラリーマン生活に本格的に終止符を打って今月からは社会人としての第二ステージを本格的に始めることになりました。(一年間は再就職準備休職という制度に甘えておりました。)
浩宮と呼ばれた新天皇と同じ1960年2月生まれ、陛下と共に新しい出発です。
まだまだ知らないことが沢山ある59歳ですが、日々学習と心得て回りの人達全員がmaestroという気持ちで新たな生活をスタートします。
昭和から平成に切り替わった1989年はベネズエラのカラカスに居ましたから、南米での経験値は30年を超えるようになったものの、本当に日々新たな発見があるのがこの大陸の面白さ。
パラグアイに限らず南米に関する疑問や質問がありましたら、お気軽にご連絡下さい。引き続きよろしくお願いします!
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