Kaz Suzurida
パラグアイの言葉 bautista(バウティスタ)=洗礼者 英:baptist 葡:batista
聖書に登場する人物ヨハネは、スペイン語ではSan Juan Bautistaと呼ばれ、キリストの使徒の中でも最も重要な役割を持つ聖人として多くの信仰を集めています。
6月24日はSan Juan(サンフアン)の日として世界中のカトリックがお祭りをします。ブラジルではFestas Juninasと言われています。
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パステルマンディオ(pastel mandi’o)、ラテン餃子エンパナーダの一種。こちらはブラジルのパステウよりも遥かに美味。
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パハグアマスカーダ(pajagua mascadas)は牛肉ハンバーグとコロッケの相の子の様な味。ジャガイモでなくマンジオカ(タピオカ)が使われていて、美味です。
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ブティファラ(butifarra)=ソーセージですが、豚肉に何を混ぜるか?で家庭の味が変わります。ビールとの相性は最高です。
ヨーロッパのSan Juanのお祭りは夏至を祝うものだそうですが、南米では寒い冬至のお祭りなので食欲も進みます。 父の日月間で食のお祭り、勤勉な女性とものぐさな男性の国パラグアイでは6月はオジサン達が益々働かない月でもありました。
皆さんもパラグアイ料理の洗礼を受けられては如何でしょうか?
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YouTube 動画 San Juan ára oguahê - José Magno Soler をプレビュー